「ノヴゴロドの栄光」

3月 15th, 2014

ノヴゴロドという公国はキエフ公国が分裂した小公国のうちの一つで、巨大な領土を有していました。
南はヴォルガ川の上流から、北は北氷海まで、西はフィンランド湾から東はウラル山脈まで、といった具合です。

この領土にはスラブ人が住んでいました。
ノヴゴロドの領土の北西部は、現在はロシアのレニングラード州になっているのですが、フィン・ウゴル語族の民族も定住していました。

この部族にはスラブ人とは異なる風習、言葉、装飾がありましたから、「チュジユ(異なる、異例な、珍しい人)」とも呼ばれていました。
ノヴゴロドの領土には今でも、この人たちにちなんだ名の町や湖があります。
異なる部族はお互いに理解しあい、仲良く暮らしていました。

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