キエフ大公国の滅びるとき

4月 22nd, 2014

キエフ大公国という200年続いた華やかな国家は、
ポロツク、チェルニゴフ、ガーリチ、スモレンスク、ノヴゴロドといった小さい公国に分裂しました。
この12世紀半ばに起きた分裂は不可避なこと、必然的なことであったのですが、その結果としてはたくさんの悲しみを生みました。

各公国の公爵たちは、近所の公国が成功すると、妬みの念をもって武力でその公国を襲撃しました。
どの公国も自分が優位に立ちたかったがために、いわゆる内乱に突入してしまったのです。

だから外敵が攻めてきたときには、小さい公国間での団結力がありませんでした。
だから13世紀にタタール軍が攻めてきたときには、各公国が戦禍にまかれて征服されてしまったのです。

Comments are closed.